転職失敗系ライターの四ヶ内(しがない)です。

そろそろ新卒採用の季節ですね。

……そろそろなのかな?
現在の職場がほぼほぼ新卒採用を行っていないので季節感が分かりません。

就活中の皆様におかれましては、
正直消耗しまくりのいい加減にしてくれ状態が続いていると思います。

以前従業員200名ほどの中小企業に勤めておりましたが、
そこで新卒向けの説明会のスタッフを何度か勤めました。
就活生用に会場を作ったり、訪問してきた就活生をこっそり見たり。

せっかくなので、採用する側の人間は、
説明会に来た就活生のどこを見ていたのかという話をします。


正直な話、説明会でも落ちます!


*注意*
あくまでも私が元いた会社の基準です。
当たり前ですが、企業・業界によって差異はあります。

 


目次
1.訪問時の挨拶はどうだった?
2.書類をどうやって受け取ったか
3.身だしなみはTPO相応か
4.質問はしたか
「生き残る」というよりは「死なない」チェックポイント

1.訪問時の挨拶はどうだった?

まず受け付けで、「こんにちは」とこちらから声をかけます。

それにどう答えるか
まずそれを見ます。

大体以下のような感じです。

  • きちんと挨拶を返してきたか
  • 自分から名乗ったか
  • 笑顔だったか

自分から名乗るか否かについては、
企業側の方が「お名前と大学名をどうぞ」と聞いてくる場合もあるので、
それがあった場合は従ったほうが無難です。

むしろ大事なのは、「こんにちは」に「こんにちは」を返したか
初めて会う人に笑顔で接したか。

そういう、人としての最低限のコミュニケーションを確認されています。


2.書類をどうやって受け取ったか

受付から案内して説明会会場へ。

机の上に予め書類が置かれておらず、後ほど社員が渡しに来たら

それもチェックされているポイントです。

  • 書類を両手で受け取ったか
  • きちんとお礼を言ってきたか
  • 目を合わせてきたか

やっぱり初歩的なコミュニケーションを確認されているわけです。



3.身だしなみはTPO相応か

説明会が始まるまでの待ち時間に社員が会場内で待機している場合、
ここぞとばかりに身だしなみを確認されています。

  • スーツはきちんと着ているか
  • 鞄はキレイか、倒れていないか
  • 靴・パンプスに汚れはないか
  • 髪型は適切か

見た目の印象は、正直企業ごとにさじ加減です。
 
中小企業では女性がメイクしていなくても気にしないところもありますし、
金融系・保険系はシャツが二ミリ曲がっているだけで△をつけられることもあります。

大企業・伝統ある企業ほど身だしなみについての最適解を求められている
という感じで捉えると良いと思います。


ちなみにですが、説明会の間は座る姿勢を見られています。

  • 背は丸まっていないか
  • 膝は開いていないか
  • 貧乏ゆすりしていないか

などなどなど。


4.質問はしたか

いよいよ説明会が始まり、そして終わります。
説明会の最後は基本的に質疑応答です。

そして、ここが社員側の最後のチェックポイントになります。

  • 説明会で質問はしたか

ただこの一点のみ。

ですが、この一点を大きく見る企業は多いと思われます。

説明会の質疑応答で挙手をすれば1点加算、
質問しなかったのでその時点で×印。

「んなアホな」と思われるかもしれませんが、
本当にそういうチェックポイントは存在するんです。

訪問時に、名乗りましたよね?
だったらあなたが座った場所もチェックされています。
質疑応答で手を上げたのが誰だったのか、を確認するために。 


「生き残る」というよりは「死なない」チェックポイント

ここで説明してきたのはあくまでも一端であり、
これ以上のチェックポイントを設けているところもあれば、
こんなもの気にしない企業もあります。

ただ、これらの点で就活生を落とす企業がいるのも確かです。

企業は説明会の時点でチェックをつけています。
説明会の後に適性検査などを設けている場合、
適性検査は合格でも説明会の態度で落とされることもあるのです。

これはあくまでも登竜門。
面接を生き残るためというよりも、面接で死なないためのチェックポイントです。

面接であなたの能力を発揮する場面を守るためにも、最低限これらは意識すべきかと思われます。