メンヘラライターの四ヶ内(しがない)です。

 抑うつと付き合い始めてはや4年(たしか)、寄る激情に完全に振り回されつつ、なんとか生きています。

 そんなわたしは「うつな人にはぜひ旅をしてみてほしい党」です。
 詳しい話はこっちを読んでほしいのですが、今回はうつな人が旅をする時にはどんなポイントを押さえておけばいいか? というのを自分なりに並べてみました。 
 

新規ドキュメント 32_11

 題して「うつ旅ポイント」4個。

うつ旅ポイントその1:「どこに行くか」「何をするか」をスタンプラリーみたいに決める


 「○○を征くぶらり旅」みたいなのはやめたほうがいいです

 「どこに行って」「何を見るか」「何を食べるか」「何をするか
 は、箇条書きにして、ルート考えて並べ替えて、そのメモを携えて行きましょう。

 こっちでも言いましたが、うつ旅の狙いは「旅をする中で、余計なことを考えない時間を得る」というものがあります。
 
 その日その場でふらふら行く場所を決めていると、そのうち「わたしって何やってるんだろう」となり、何故か終わりのない思考の傾斜に差し掛かります。 

 スタンプラリーって、「どこに」「何の」スタンプが置いてあるか分かった上で、それを追いますよね。
 うつ旅もスタンプラリーみたいに、どこで何をするか決めて行動に移しましょう。

 ここに行って、この写真を撮る。
 ここに行って、これを食べる。

 うつ旅はスタンプラリー、もしくは自分で作るすごろくみたいなものです。 



うつ旅ポイントその2:時間割は作らない


 上でどこに行くかは決めとけと散々言っておいてあれですが、うつ旅にはタイムスケジュールはいりません。 
  •  行く場所を決める
  •  交通網を調べる
 うつ旅の準備はここまでに留めておいた方がいいです。

 ぶらり旅はしないほうがいいですが、ある程度の自由度は必要です。
 時間に追われて「まだ見ていたいけど、もう移動しないと」なんて焦った心境になってしまったら、それこそうつ旅の意味がありません。

 むしろ行った先々で存分に羽を伸ばし、「もうちょっとここにいようかな」と心に任せる方が健全です。

 なのでうつ旅では、「リストアップした場所に行けない可能性もある」ことを加味しておきましょう。
  どうしても行きたい場所を最優先して、他は行けたらラッキー、行けなかったらまた今度、くらいの気持ちで旅するのがオススメです。

 そう、また今度来れば良いのよ。 



うつ旅ポイント3:宿泊先に向かう時間は決めておく


 いくら時間割なしと言っても、こればかりは死活問題なのでね。

 というのも、旅ってやっぱり疲れます。

 うつな方は身体の疲れがダイレクトに心に響くもの
 しっかり休めないと、次の日心が追いつかなくて身体が動かなくなってしまうこともあります。 

 だから「○時になったらホテルに向かい始める」という時間は決めておきましょう。

 先に決めておくことで、意外と気持ちも楽になります。
 忘れないようにスマホでアラームとかセットしててもいいかもですね。セットしてても忘れるのが四ヶ内ですけど



うつ旅ポイント4:「財布」「スマホ」「スマホの充電器」「家の鍵」さえあれば大丈夫


 うつ旅最大のポイントがこの4つめ。
  •  財布
  •  スマホ
  •  スマホの充電器
  •  家の鍵
 さえあれば、最悪他の何をなくしても大丈夫です!!!!!!

 「財布さえあれば充分」という方もいるかもしれませんが、現実的に見積もってこの4つは正直必要だと思う
 ただし、これさえあればいいんです

 これさえあれば誰かに連絡が取れるし、いざとなったら新幹線の当日券買って帰れるし、家に入ってベッドに横になれます。

 「これさえあれば大丈夫なんだ」というセーフティラインを自分の中に持って、あとは何もなくても死にゃしないという心になれることが、うつ旅最大のコツと言えるでしょう。




心の向くままに、心を大切に


 うつ旅は心から適度に余裕をなくすことで、気持ちに余裕を与える旅です。

 焦りすぎず、ぼんやりしすぎず。

 てきぱきと、のんびり楽しみましょう。